切串小学校4年生「ボッチャ」体験

切串小学校4年生のみなさんが今年度総合の時間に「福祉」について学んでいるそうです。
その一環で、パラリンピックの競技のひとつでもある『ボッチャ』の体験を江田島市スポーツ推進委員のみなさんが指導されるということなので取材に行ってきました。

今回は、障害者・高齢者の方のように椅子に座ってのプレー

3月10日(水)は春のような暖かさで過ごしやすい陽気になりました。
男女5名づつ10名のクラスのようで、とても元気でご挨拶がしっかりできる子どもたちです。

高齢者疑似体験教材を使ってプレーする児童もいます
どちらのボールが近いか確認中!

休憩をはさみ、「カローリング」体験しました。

大人だと力が入りすぎてまっすぐ滑らないのに子供たちはまっすぐ滑らしていました。

高齢者疑似体験教材 フルセットを装着しています

続いて「卓球バレー」
オレンジ色のピンポンの中に鈴が入っているサウンドボールです。
ラケットは木の板です。
「卓球バレー」は幅広い年齢層の方が楽しめます♪

【感想】
・「高齢者疑似体験をしてプレーしたので、腕を曲げれなかったり、足に力が入らなかったりして難しかったが、周りの人が声をかけてくれたり、サポートしてくれて嬉しかった。」
・「だれでも楽しく出来そうなので、またみんなでやりたいです。」
スポーツ推進委員さんから、「障害者や高齢者の方とプレーする場合があれば自分の出来ることで良いので手助けしてあげてください。」とのことでした。


事務局もコロナ禍の中でも笑顔と楽しそうな声が絶えず耳にとどき元気をもらえた1日でした。